小林陵侑3位 またもW杯17勝目ならず

[ 2020年2月2日 13:09 ]

ノルディックスキー・ジャンプ男子ワールドカップ(W杯)札幌大会最終日 ( 2020年2月2日    札幌市大倉山ジャンプ競技場=K点123メートル、ヒルサイズ137メートル )

表彰台で笑顔を浮かべる小林陵侑
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 個人第18戦を行い、葛西紀明(47=土屋ホーム)に並ぶ日本男子最多タイの17勝目を狙った小林陵侑(23=土屋ホーム)は、128・5メートル、132メートルの合計239・0点で3位だった。

 小林は札幌大会で2年連続の表彰台。優勝はシュテファン・クラフト(オーストリア)で、2本ともヒルサイズ超えの139メートルのジャンプを2本そろえて今季2勝目(通算18勝目)を挙げた。

 前日1日の個人第17戦で優勝した佐藤幸椰(24=雪印メグミルク)は16位、佐藤慧一(22=同)がW杯自己最高の12位となった。また葛西は2回目に進めず36位だった。

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2020年2月2日のニュース