堀江翔太 代表引退示唆も「トンプソン方式がいい」、悩める胸中吐露

[ 2020年2月2日 18:26 ]

ラグビー トップリーグ第4節   パナソニック51―17キヤノン ( 2020年2月2日    町田GIONスタジアム )

<キヤノン・パナソニック>キヤノン・田村(左)にタックルするパナソニック・堀江(撮影・吉田 剛)
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 パナソニックのフッカー堀江翔太(34)が、51―17で圧勝したキヤノン戦後の会見で、今後の日本代表活動に関して「白紙」であることを明かした。開始2分過ぎに主将の坂手淳史(26)が一発退場で1人少なくなり、堀江は同16分から出場。試合後会見にも坂手の代わりに出席し、「僕はもう呼ばれるか分からないから考えていない。もう結構おじさんですからね。若い選手をどんどん起用するだろうし、そこ(代表)へ行って戦えるかどうかは疑問なので」と話した。

 先月21日に34歳となった堀江は、次回の23年W杯は37歳で迎える。一方でこの日も元主将らしいリーダーシップを発揮し、プレーでも前半35分にはタックラーをはじき飛ばすボールキャリーで、その後のSH内田のトライを演出。今年6、7月にウェールズと1戦、イングランドと2戦が予定されている日本代表に招集されなかった場合、待望論がわき上がることは必至だが、「ずっと(日本ラグビー界の先頭で)走り続けてきて、いろんなチームで自分を高めてきたが、ここまで走り続けるとしんどいもの。代表のためにどうできるか、情熱的にできるかどうかは微妙ですね」と冷静に話した。

 昨年のW杯では、先月限りで現役を引退したロックのトンプソン・ルーク氏(38)が4大会連続で出場。15年大会後に一度は代表から退いた同氏だが、17年6月のアイルランド戦で一戦限りの復帰を果たすと、昨年になって再び代表活動に復帰し、W杯でも活躍した。堀江は「トンプソン方式がいいのかと思います」とも示唆。代表から完全に身を引くのか、あるいは冷却期間を経て、4度目のW杯を目指すのか。悩める胸中を抱えながらも、「今のところ、パナソニックのことしか考えていない」とリーグに集中する構えを示した。

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