熊本工 13大会ぶり出場も展開勝負に敗れる SH武井主将「ミスが多かった」

[ 2019年12月27日 16:27 ]

第99回全国高校ラグビー大会第1日、1回戦   熊本工14―36関商工 ( 2019年12月27日    花園ラグビー場 )

<1G・第2試合 熊本工・関商工>ガックリと握手する熊本工フィフティーン(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 展開ラグビー対決に敗れた熊本工のSH武井陽昌主将(3年)は、「ゲームを通してミスが多かった。相手と戦い方が似ていた。個人で相手のが上だった。こっちはコミュニケーションでミスが出た。それも敗因だったと思う」と冷静に敗戦を受け入れた。

 前半8分、ゴール前でFWの肉弾戦を挑んでロック村上武蔵(3年)が先制トライ。相手の反則でチャンスが続いたが取り切れず、逆に幅広いアタックを仕掛けられて立て続けに失点を重ねた。前半25分にシンビンで相手が1人少なくなったが、数的有利を生かせなかった。

 13大会ぶりの出場で、94年度以来25大会ぶりの勝利を狙った。目標を叶えられず、「OBや学校が期待をしてくれた。県の誇りを持って戦った。まず1つ勝ちたかった」と寂しげな表情を浮かべた。試合終了間際、鮮やかなパス交換からトライを挙げた武井主将だったが、喜びはない。素早い球出しと、ギャップをうまく突いて攻撃にリズムを生み出した好選手。卒業後は流通経済大へ進む。

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2019年12月27日のニュース