佳純 五輪代表争いで美宇を逆転2番手浮上!12日から最終決戦

[ 2019年12月10日 05:30 ]

卓球ノースアメリカン・オープン最終日 ( 2019年12月8日    カナダ・マーカム )

石川佳純
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 女子シングルス決勝で世界ランク10位の石川佳純(26=全農)が同11位の平野美宇(19=日本生命)を4―2で下して優勝を飾った。大会出発前に「自分を信じて攻めきりたい」と宣言した通りの積極果敢なプレーで快勝。東京五輪シングルス代表争いでは3番手から平野を逆転して2番手に浮上した。有力な中国選手が出場していない下部ツアーとはいえ、ライバルを直接対決で下す価値ある優勝に試合後は涙をこぼして歓喜した。

 シングルス代表は伊藤美誠が当確で、残り1枠を石川と平野が争う。大会前は石川が65点差で追っていたが、逆に135点差をつけてリードした。16人によるトーナメント方式で行われる選考レース最終戦「グランドファイナル」(12日開幕、中国・鄭州)で決着をつける形になった。石川は平野と同じ成績でも逃げ切りとなる。3度目の五輪を狙うベテランが優位に立った。

 ≪世界ランキング上位2人選出≫シングルス代表は来年1月2日発表の世界ランキングで上位2人が選ばれる。ランキングは成績上位の年間8大会のポイントとボーナスポイント(T2ダイヤモンド)の合計で決まる。最終戦のグランドファイナルのポイント配分は大きい。石川、平野ともに成績上位8大会のうち最も低い「900点」が失効し、出場すれば1020点、1勝して8強入りすれば1275点獲得となる。現在は石川が135点リード。同じ成績の場合は石川が逃げ切りとなり、平野が石川より上位なら逆転となる大接戦だ。また、団体戦の3人目についてはシングルス選手との相性などを考慮して日本協会の強化部が推薦する。

 

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