セーリング 五輪内定の山崎・高野組が帰国「メダルレースに出ることが目標」

[ 2019年12月10日 19:38 ]

セーリング49erFX級女子で五輪代表に内定した山崎アンナ(左)と高野芹奈(撮影・中出健太郎)
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 セーリング女子49erFX級の東京五輪代表に決まった山崎アンナ(19=ノエビア/日体大)・高野芹奈(21=ノエビア/関大)組が10日、世界選手権が行われたニュージーランドから成田空港に帰国した。今月19日で20歳となる山崎は五輪初出場で、高野は同種目が初採用された16年リオデジャネイロ五輪に続く2大会連続の出場。海外勢から「双子みたい」と言われるという女子大生ペアは「葉山が拠点なので、地元(江の島)での五輪に出場できるのは凄く嬉しい」(山崎)、「リオの時は五輪に出るということで気分が高揚した。今回は1つステップをクリアしたという感じ」(高野)と抱負を述べた。

 セーリングの49er級は五輪種目最速のスピードを誇り「海のF1」と呼ばれる。49erFX級は49er級に比べマストの高さとセール面積が小さいものの同じくスピードがあり、父親が好きだったというF1のアイルトン・セナから「芹奈(せな)」と名付けられた高野は「私自身、ヨットのF1と言われる49erFX級に乗っているのは奇跡的な話。レジェンドには近づけていないけど、名前に合った成績を残せるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 スキッパー山崎、クルー高野のコンビの強みはヨットのコントロール技術。世界選手権では「トレーニングがしんどすぎて泣いたこともある」(高野)フィジカル面やハンドリング技術で世界トップに引けを取らなかったが、ボートスピードでは差を感じたとも明かした。リオ五輪では宮川恵子とのペアで最下位の20位だった高野は「今回は五輪でどう勝つかにフォーカスしている。メダルレースに出ることが一番の目標」と話した。

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