【丸山茂樹の目】2年連続賞金王の今平 世界の舞台へあとはメンタルだけ

[ 2019年12月9日 08:17 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ最終日 ( 2019年12月8日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

18番、ダブルボギーで優勝を逃し悔しがる今平(撮影・沢田 明徳)
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 最後の最後にダブルボギーを叩いて、優勝のチャンスを逃した今平選手ですが、2年連続で賞金王のタイトルを手にしました。今年は海外メジャーで打ちのめされ、日本ツアーでも惜しいところで勝てず2位が5回もありました。ただ、毎試合のように優勝争いを演じていた。日本で彼のように安定したプレーをする選手は他にはいませんし、昨年からそれを続けられていることは本当に凄い。

 元々ショットに関しては申し分なかった。以前はショートゲームが少し雑な感じがしていましたが、昨年からフィニッシュでしっかり力が伝わるような打ち方ができるようになり、レベルアップした。今年に関しては、特別に何か技術的に良くなったということはありません。でも、昨年と同じ好調さをずっと維持できたのは立派だと思います。

 現在の世界ランクは34位。このままの位置をキープできれば海外メジャーにも出られますし、20年東京五輪の代表メンバー入りも見えてきます。日本でこれだけの結果を残しているのですから、次は大舞台での活躍を期待したい。あとはメンタル、気持ちの持ちようだけだと思います。(20年東京五輪日本代表ヘッドコーチ、プロゴルファー)

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