渋野日向子　2つ伸ばし通算4アンダーで終了　今季最終戦ツアー選手権第2日

女子ゴルフツアー　ツアー選手権リコー杯第2日 （ 2019年11月29日    宮崎県　宮崎CC ）

＜LPGAツアー選手権リコー杯第2日＞3番、ティーショットを放つ渋野（撮影・沢田　明徳）
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　第1ラウンドを1イーグル、1バーディー、1ボギーの70で首位から3打差の3位につけた渋野日向子（21＝RSK山陽放送）は午前10時52分にティーオフ。1番をパーでスタートすると4番でボギーを叩いたが、6番でこの日初バーディーを奪った。この後はパーを重ね、前半はイーブンの36で折り返した。後半は10番から3連続パーの後13、14番で連続バーディーを奪った。以降4ホールはパーとして、3バーディー、1ボギーの70で回り通算4アンダーでフィニッシュした。

　先週の大王製紙エリエール・レディースで今季5勝目（AIG全英女子オープンを含む）をマーク。獲得賞金を1億3791万円とし、トップの鈴木愛（25＝セールスフォース）に約1511万円差のランク3位で最終戦に臨んでいる。

　【1番362ヤード　パー4】5メートルのパーバット沈め、ナイスパー

　【2番582ヤード　パー5】3打目はピン奥4メートルについてる。バーディーパットは、入らず。パー

　【3番412ヤード　パー4】2打目はグリーン右へ。カップまで15メートル。バーディーパットは、惜しくも左に切れパー。

　【4番358ヤード　パー4】ティーショット左へ曲げる。2打目が寄らず、グリーン手前のラフから4メートルにつけるもパーパットが入らずボギー。

　【5番194ヤード　パー3】ティーショットはグリーン右手前のカラー。ピンまで約12メートルのアプローチを80センチに寄せて、パー

　【6番387ヤード　パー4】フェアウエーからの第2打をピン右手前2メートル半につける。下りの難しいパットを沈めて本日初バーディー。

　【7番387ヤード　パー4】左ラフからの第2打をピン左のエッジ付近2メートル。惜しくもバーディーパットは、手前で右に切れてパー

　【8番185ヤード　パー3】2メートル半につけたが30センチショート。パー

　【9番490ヤード　パー5】手前2メートル半に3オン。バーディーパットは、手前で左に切れてパー。ギャラリーため息。前半は1バーディー、1ボギーの36

　【10番341ヤード　パー4】パーセーブ

　【11番485ヤード　パー5】ティーショットを左のラフへ。2打目はグリーン手前のラフ。3打目をミスしてグリーンに乗せられず、パー

　【12番140ヤード　パー3】ティーショットはグリーン奥へ。5メートルのバーディーパットはカップに蹴られる。パー

　【13番495ヤード　パー5】2オンに成功。約10メートルの下りのイーグルパットを1メートルショート。バーディーパットは決める。通算3アンダーに

　【14番383ヤード　パー4】残り130ヤードの第2打はグリーン奥6メートルへ。上りのパットを決めて連続ハーディー

　【15番413ヤード　パー4】第1打を右のラフへ。第2打はグリーンを外し、手前のラフ。第3打を1メートルに寄せてパーセーブ

　【16番171ヤード、パー3】向かい風。ティーショットはカップ手前の7メートル。バーディーパットは惜しくもカップ手前でショート。パー

　【17番317ヤード　パー4】フェアウェー中央から第2打をカップ手前2メートルに。バーディーパットは左に切れてパー

　【18番423ヤード　パー4】ピンまで残り151ヤードからの第2打は奥約7メートルへ。バーディーパットは入らずパー