八村は28分の出場で6得点と4リバウンド 猛追及ばずウィザーズは8敗目

[ 2019年11月18日 09:53 ]

マジック戦に先発したウィザーズの八村(AP)
Photo By AP

 NBAウィザーズの八村塁(21)は17日、フロリダ州オーランドで行われたマジック戦に開幕から11戦連続で先発。28分の出場でフィールドゴール(FG)の成功は7本中3本にとどまり、6得点と4リバウンドに終わった。試合は121―125(前半51―62)で敗れてウィザーズは3勝8敗。地区全体最下位のニックス(3勝10敗)とのゲーム差は「1」となった。2試合連続で44得点を挙げていたブラドリー・ビール(26)は34得点。第4Q残り1分にこの日5本目3点シュートを決めて1点差にまで詰め寄ったがあと一歩およばなかった。前半での60失点以上は11試合でこれが10回目。平均得点がリーグ全体で下からの2番目の100・3だったマジックに125点を許す試合となった。

 八村は前半、ドライブインからレイアップを決めたが得点はこれのみ。2本放ったジャンプシュートはリングに嫌われた。第3Qの2分32秒、トロイ・ブラウンJR(20)のパスに合わせてアリウープからダンクを決めて4得点目、5分59秒にはトーマス・ブライアント(22)が外したシュートをティップして6得点目を記録したが、ブラドリー・ビール(26)のパスをもらって試みたゴール下でのシュートは、昨季の球宴に選出され、W杯中国大会ではモンテネグロ代表としたセンターのニコラ・ブーチェビッチ(29)に阻止された。

 第4Qは91―106で迎えた5分57秒からアイゼイア・トーマス(30)らとともにコートに登場。チームはここから猛追したが、八村にシュートチャンスはなかった。

 ウィザーズはカバー・ディフェンスがワンテンポずつ遅れる場面がこの日も目立ち、ブーチェビッチに30得点と17リバウンド(うちオフェンス7本)と6アシスト、フランス代表だったシューティング・ガードのエバン・フォーニエー(27)にも24得点を許すなど最後まで圧力をかけられなかった。インサイドでブーチェビッチをマークすればアウトサイドのフォーニエーにキックアウトされ、フォーニエーに比重を置けばインサイドのブーチェビッチにボールを集められるという悪循環。2017年のドラフトで全体トップで指名されながら76ersでは“開花”しなかったポイントガードのマーケル・フルツ(21)も自己最多の19得点。マジックの長所が目立った一戦で、ロード3連戦の最終戦となったウィザーズにとっては“突破口”を見つけられないままの敗戦となった。

 マジックは6勝7敗でホームでは6勝3敗。なおウィザーズは20日に地元ワシントンDCでスパーズと対戦する。スパーズは5連敗中で5勝8敗。テキサス州サンアントニオで行われた10月26日の試合でウィザーズは122―124で敗れている。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「卓球」特集記事

2019年11月18日のニュース