未来也“飛ばないけど曲がらない男”が首位と3打差 自己最高9位発進

[ 2019年11月1日 05:30 ]

男子ゴルフツアー マイナビABCチャンピオンシップ 第1日 ( 2019年10月31日    兵庫県 ABCGC=7200ヤード、パー72 )

1番、ティーショットを放つ阿久津(撮影・井垣 忠夫)
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 プロ4年目の阿久津未来也(24=六甲国際GC)が7バーディー、3ボギーの68で回り、首位に3打差の4アンダー、9位と自身初のトップ10スタートを切った。岩田寛(38=フリー)とW・J・リー(34=オーストラリア)が7アンダーで首位に並んだ。

 ドライバーの平均飛距離は276・64ヤードで92位だが、フェアウエーキープ率は62・93%で2位。飛ばないけど曲がらない男、阿久津が、その真骨頂を発揮したのは439ヤードの17番パー4だった。

 第1打にあえて3Wを選択し、残り178ヤードの第2打を7Iでピンそば70センチにつけて7個目のバーディー。「周りから“おまえ、年々、飛距離が落ちてねえ?”って言われることもありますけど、距離が残ってもフェアウエー」という阿久津なりの“攻め”のマネジメントでスコアを伸ばしていった。現在、賞金ランク66位。同65位までに与えられる来季の賞金シード獲得へ16年のプロ転向後、最大の好機を迎えている。

 ◆阿久津 未来也(あくつ・みきや)1995年(平7)3月17日生まれ、栃木県出身の24歳。3歳の時に祖母の影響でゴルフを始める。栃木・作新学院高ではリオ五輪競泳金メダルの萩野公介と同級生。高2の11年日本ジュニア3位。日大進学後は4年だった16年日本学生で日本タイトル初制覇。同年11月にプロ宣言。プロでは18年日本プロ6位が最高。1メートル80、72キロ。得意クラブはパター。

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