福田「無心」で復調6位浮上!暫定ながら3カ月ぶり1桁順位

[ 2019年10月26日 05:30 ]

女子ゴルフツアーNOBUTA GROUP マスターズGCレディース第2日 ( 2019年10月25日    兵庫県 マスターズGC=6510ヤード、パー72 )

<マスターズGCレディース・第2日>1番、サスペンデッド寸前の豪雨の中、ティーショットを放つ福田真未(撮影・井垣 忠夫)
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 暫定成績ながら、7月のセンチュリー21(第2日3位)以来約3カ月ぶりの1桁順位に浮上。2アンダーの70と伸ばし、通算4アンダーの暫定6位で第2ラウンドを終えた福田の声は弾んでいた。

 「今日はラッキーもあったし、上がりはボギーだったけど全体的には良かった~。一日、いい流れで回ることができました!」
 大粒の雨が降る中でスタートし、1番のティーショットを放った直後に中断のホーンが鳴った。しかし、約2時間の中断後も集中力は途切れない。2番で4メートル、3番で7メートルのパーパットを沈めて流れに乗ると、7番で初バーディー。16番ではフェアウエーからの第2打をピン奥2・5メートルに寄せて4つ目のバーディーを奪った。

 今季はシーズン序盤からティーショットの不振に悩んできた。ここまでのフェアウエーキープ率は56・9585%で88位に低迷。スイングを良くするため、本来のドローの球筋をフェードに変えようと試みたこともあった。5戦連続予選落ちなど成績も低迷し、一時は「打つのも怖くなった」と振り返る。

 きっかけをつかんだのはここ1カ月。「考えすぎて、一周回って無心で打とうと。無心。振り切るということだけ、決めていました」。技術的な部分でなく、精神的なところ。「今日は曲がりました」と苦笑いも、自信を取り戻したティーショットが2打目以降へも良い影響を与えている。

 現在の賞金ランクは48位。6年連続の賞金シード獲得へ、正念場を迎えた。だが、目指すはもっと上。「シードもそうだけど、一番上を狙っていきたいです」。元来の明るい表情も戻ってきた。

 ◇福田 真未(ふくだ・まみ)1992年(平4)6月15日生まれ、福岡市出身の27歳。11歳からゴルフを始め、沖学園時代の09、10年に全国高校選手権連覇。日本代表としても活躍した。11年にプロ転向。17年に伊藤園レディースで初勝利を挙げ、18年の北海道meijiカップで2勝目。今年3月に地元・福岡の安川電機と3年間の所属契約を締結。今季の最高成績は3位。1メートル68、58キロ。血液型B。

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