先発復帰のリーチ主将 ラブスカフニと“W主将態勢”「2人合わせて引っ張る」

[ 2019年10月3日 18:21 ]

ラグビーW杯1次リーグA組   日本―サモア ( 2019年10月5日    豊田スタジアム )

<ラグビー日本代表・会見>会見するリーチ(撮影・吉田 剛)
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 日本代表は3日、5日のサモア戦に向けたメンバー23人を発表した。フランカーで先発復帰したリーチ・マイケル主将(30=東芝)が会見に臨み、ゲームキャプテンを任されたフランカーのピーター・ラブスカフニ(30=クボタ)と“共闘”を誓った。

 チームの主将でありながら、ゲームキャプテンをラブスカフニに譲った。そのことを問われたリーチは「1発目(の質問)から来るんだろうなと」と笑わせ、「彼がボールに近い。僕のポジションが外。彼がレフェリーとコミュニケーションができる。ラック周辺の指示もできる。2人合わせてチームを引っ張っていくことになる。彼はゲーム、僕はチームのキャプテン」と語った。

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