南ア・エツベス一時帰国の可能性も…人種差別、暴行の疑い 人権委員会が呼び出し

[ 2019年10月3日 05:30 ]

後半、ボールを競り合う南アのエベン・エツベス(右)(撮影・吉田 剛)
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 B組の南アフリカは、主力FWで人種差別と暴行の疑いをかけられているエベン・エツベスが同国の人権委員会に呼び出され、一時帰国する可能性があることが2日、分かった。

 大会前の8月にかけられた嫌疑で、エツベスは容疑を否定している。人権委員会の法廷は4日に開かれ、同日に静岡スタジアムで行われる南アフリカ―イタリアの先発メンバーにエツベスは名を連ねている。

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2019年10月3日のニュース