17歳伊藤が6位「決勝楽しむ」、野中はぎりぎりの8位

[ 2019年8月19日 05:30 ]

スポーツクライミング 世界選手権第7日 ( 2019年8月18日    エスフォルタアリーナ八王子 )

女子複合予選のリードに臨む伊藤(撮影・会津 智海)
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 17歳の伊藤が6位で決勝へ進んだ。スピードで自己新の8秒917をマークして4位発進しボルダリングは最初の課題を残り30秒でクリアするなど全4完登。「啓代ちゃん(野口)や生萌ちゃん(野中)に比べてプレッシャーはないと思う。決勝では楽しみたい」と笑顔だった。

 一方、両肩痛を抱える野中はぎりぎりの8位通過。9位と同点ながら2種目の順位で上回り「気持ちを切らさずにやりきれた。日本人が4人残ったので決勝は面白くなる」と意気込んだ。

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