ホッケーのここが楽しい!編 「自分たちのバリエーションが決まったときは最高」

[ 2019年8月19日 12:00 ]

ユニホーム姿でボールを打ち込み汗を流す中岡
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一(41)とホッケー女子日本代表「さくらジャパン」のコラボ企画「ロッチ・中岡創一のホッケー講座 supported by 損保ジャパン日本興亜」の第10回。日本代表DF内藤夏紀主将(28=ソニー)、FW河村元美(23=コカ・コーラ)とともに「やればわかる楽しさ!~ホッケーのここが楽しい~」をテーマに語り合った。

 芸人として多忙な日々を送るだけに、中岡はユニホーム姿になるとテンションアップ。ボールを何度も打ち込んで汗を流し「いやあ、ホッケーは楽しい!これはやっぱり、やればわかる楽しさがあるよね」と声を張り上げた。

 日本代表を引っ張る2選手もプレーをする喜びについて明かした。河村は「ここが楽しいって感じるのはスティックを使ってのボールコントロールですね。1対1の場面で抜いていくことが楽しい」と点取り屋ならではの感想。内藤は「私はペナルティーコーナーが楽しいです。相手の守備を分析して自分たちのバリエーションが決まった時はもう最高です」と話した。ペナルティーコーナーはホッケーを最も特徴づけるセットプレー。得点が入る確率が高いので、このプレーのできが試合の流れを大きく左右する。

 中岡から「観戦する楽しみは何ですか?」と聞かれると、2人は「やっぱりスピード感!」ときっぱり。中岡は「声がそろった」とここでもナイスコンビネーションを見せた2人を称えた。河村が「ボールスピードも速くて試合展開も早くて激しくスリルがあります」と観戦の魅力を話すと、内藤も「攻守の切り替え、選手の交代、ボールが飛び交うのが楽しいです」と語った。

続きを表示

2019年8月19日のニュース