東京五輪4施設公開 選手村宿泊棟は12月に完成の見通し

[ 2019年7月4日 05:30 ]

東京五輪へ向け新設中の選手村(撮影・吉田 剛)
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 20年東京五輪・パラリンピックに向けて臨海部に新設中の選手村(中央区)や競技会場の計4施設が報道陣に公開された。

 選手村の宿泊棟は全21棟が最上階まで建設されるなど工事の進ちょくは8~9割となり、バレーボール会場の有明アリーナ(江東区)も屋根や外壁がほぼ完成した。東京都によると、選手村の宿泊棟は14~18階建てで、現在は内外装工事が進められている。12月に完成する見通し。大会時は選手約1万2000人、各国・地域のオリンピック委員会(NOC)の役員ら約6000人の計1万8000人が泊まる予定。低層階は各NOCなどが会議室としても活用する。

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