高山 2位と同タイムの大接戦V!男子110障害世界切符獲得

[ 2019年7月1日 05:30 ]

陸上日本選手権最終日   男子110メートル障害 ( 2019年6月30日    福岡・博多の森陸上競技場 )

<第103回陸上日本選手権第4日>男子110メートルハードル、優勝の高山(中央)(撮影・会津 智海)
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 男子110メートル障害では日本タイ記録決着となったハイレベルなレースを高山が制し、世界切符を獲得した。

 2位の泉谷と13秒36の同タイムで、その差は1000分の2秒差。「ゴールで左を見たら負けてる気がしたのでまさか勝っているとは思わなかった」と胸をなで下ろした。これで日本記録保持者は金井と合わせて3人となり「ハードル全体のレベルが上がってきているので、もっとみんなで競り合っていきたい」と意気込んだ。

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2019年7月1日のニュース