木村 第2の古里で女子5000初優勝!1万女王との死闘制す

[ 2019年7月1日 05:30 ]

陸上日本選手権最終日   女子5000メートル ( 2019年6月30日    福岡・博多の森陸上競技場 )

<日本陸上競技選手権大会>女子5000メートル決勝、優勝した木村友香(左端)(撮影・岡田 丈靖)
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 女子5000メートル決勝では木村が1万メートル女王の鍋島とのデッドヒートを制し“第2の古里”で初優勝。世界選手権出場を決め「毎年負けていて、今年こそ勝ちたい思いが強かった」と笑顔を見せた。

 静岡出身だが、高校は福岡市内にある筑紫女学園高。博多の森陸上競技場は高校時代に何度も競技会で走ったホームスタジアムのようなものだといい「スタート前に友人の顔を見てリラックスできた」と勝因を語った。

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2019年7月1日のニュース