男子3000メートル障害 塩尻和也、自己ベストで世界選手権参加標準記録突破

[ 2019年6月28日 05:30 ]

陸上 日本選手権第1日 ( 2019年6月27日    福岡・博多の森陸上競技場 )

男子3000メートル障害予選 8分27秒25で1着となった塩尻和也(右)
Photo By 共同

 男子3000メートル障害では予選2組でリオデジャネイロ五輪代表の塩尻和也(富士通)が今秋の世界選手権の参加標準記録を突破する8分27秒25で1着となった。

 自己ベストを更新し「(予選と決勝)2本そろえたかった。(参加標準記録を)切れて良かった」と笑顔で汗をしたたらせた。後続に10秒以上の差をつけ、大会連覇も懸かるあす29日の決勝へ向け「優勝して(世界選手権の)出場権を獲りたい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年6月28日のニュース