紀平梨花、新シーズンのフリーは超高難度!4回転サルコーにアクセル2発

[ 2019年6月28日 22:11 ]

<ドリームオンアイス2019>大トリ演技の紀平梨花(撮影・長久保 豊)
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 フィギュアスケートのアイスショー「ドリーム・オン・アイス2019」が28日、KOSE新横浜スケートセンターで行われ、18年GPファイナル女王の紀平梨花(関大KFSC)らが出演した。

 紀平は演技後に取材に応じ、新シーズンのフリーが「インターナショナル・エンジェル・オブ・ピース」に決まったことを明かした。冒頭に4回転サルコーを跳び、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も2本組み込む。シーズン序盤から高難度プログラムを披露する予定で、「1試合目から安定感を出せたらいい」と意気込んだ。

 シニアデビューだった18-19年シーズンは国際大会で連勝しながら、世界選手権は4位。「世界選手権の表彰台を意識して、最後まで力を残して一番いい演技をすることが目標」と息切れせず、シーズンを駆け抜ける決意を示していた。

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2019年6月28日のニュース