リーチ「過去最高にしんどい」 ラグビー日本代表で地獄トレ実施

[ 2019年6月28日 21:13 ]

<ラグビー日本代表・宮崎合宿>トレーニングで追い込むリーチ(撮影・吉田 剛)
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 ラグビー日本代表の宮崎合宿は28日、第2クール5日目の練習を消化し、午後練習の最後には、超ハードなサーキットトレーニングが実施された。

 午前中が雨だったこともあり、午後は高温多湿なグラウンドで、約40分間のアタック&ディフェンスの練習を実施。終了後に円陣を組むと、“鬼軍曹”と化したサイモン・ジョーンズS&Cコーチの「サンプンゴー!」の掛け声を号令に、選手は重い足取りで隣にあるトレーニング場へと移動した。

 そこで待っていたのは、20秒間のローイング(FW第1、2列の選手)もしくはバイク(それ以外の選手)後に、両肘、両膝をつけずに四つんばいになり、前後に動くトレーニング。これを6セット繰り返し、全員が滝のような汗を流した。

 リーチ・マイケル主将(東芝)が「最後は過去最高にしんどかった」と語れば、プロップ具智元(ホンダ)も「やばかったです」とげんなりした表情。CTB中村亮土(サントリー)も「ああいうトレーニングをやりたいんでしょうね、宮崎では。あれを目的にしていると思う」と語った。

 トレーニング担当であるジョンジーことジョーンズS&Cコーチについて、中村は「凄くうまい。やるのと、リカバリーのバランスは絶妙。ギリギリを攻めてくる。本当にやばいとなったら(トレーニングセッションが)なくなる」と語る。練習中にGPSデータを元にリアルタイムで強度を測り、オーバーワークと判断すれば、トレーニングの量を加減する。前日も当初予定していたトレーニングセッションを取り止めていたといい、「信頼してます」と語った。

 もっとも、現在はハードに追い込んでいる時期とあり、フィットネス向上の実感は「まだないです。ずっときつい中で練習をやっているので、成果が現れる感じではないです」と話す。あくまで目標は9月20日開幕のW杯。限界まで追い込んで、本番を迎える。

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