坂本・沢目が初優勝「国内で1番になる」 ビーチバレージャパンツアー第2戦

[ 2019年6月9日 21:41 ]

笑顔を見せる沢目(左)、坂本
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 ビーチバレーのマイナビジャパンツアー第2戦立川立飛大会最終日は9日、東京タチヒビーチで行われ、女子決勝は坂本実優(28)・沢目繭(25=新興和製薬/湘南ベルマーレ)組が2―0で、南谷綾華(37=BMKG)・山田寿子(43)組を下し、結成2年目にしてツアー初優勝を果たした。

 徹底的に拾ってつなぐプレーでチャンスをつくり、最後は沢目の強烈なスパイクで相手を翻弄(ほんろう)。決勝戦は21―15、21―14と寄せ付けない強さを見せた。坂本は今後のチームの目標として「国内で1番になる」と宣言。代表には選出されていない2人だが「レベルが上のチームとも戦えるようになりたい」と闘志を燃やした。

 東京五輪に出場するには、開催国枠男女1チームずつの他に、FIVB公認のワールドツアー12大会で上位15チームに入ることが求められる。

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2019年6月9日のニュース