松山、30位スタートも好感触 思い出の大会で巻き返し必ず!

[ 2019年6月1日 05:30 ]

第1ラウンド、ティーショットを放つ松山
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 松山は3番で5メートルのバーディーパットを沈めるなど、7番までに4バーディーと快調に滑り出した。しかし8番でボギーを叩くと後半は短いパットが決まらず2ボギー。「ショートゲームがうまくいかなかった。前半の流れでいきたかった」と残念がった。

 前戦の全米プロ選手権は最終日にショットが乱れて16位。そのショットに関しては「そこまで心配していない。久々に何も考えないで明日を迎えられる」と好感触があるという。明るく振る舞っていることを聞かれると、「内心はめちゃめちゃ腹が立っていますよ」と周囲を和ませた。5年前に米初優勝を遂げた思い出の大会で、2日目以降の巻き返しを目指す。

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2019年6月1日のニュース