ドイツ組撃破の石川・吉村組が銀以上確定 さあ60年ぶり快挙まであと1つ

[ 2019年4月26日 03:54 ]

卓球 世界選手権個人戦第5日 ( 2019年4月25日    ハンガリー・ブダベスト )

世界卓球混合ダブルス決勝進出を決め、がっちりと握手を交わす吉村(左)と石川(撮影・吉田 剛)
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 混合ダブルス準決勝があり、前回優勝の石川佳純(26=全農)・吉村真晴(25=名古屋ダイハツ)組が、ドイツのペトリサ・ソルヤ(25)パトリック・フランツィスカ(26)組に4―1で勝利し、26日の決勝に進出した。11―9、11―6、11―6、5―11、11―6だった。

 東京五輪での種目入りが決まってから行われる初めての世界選手権で、日本人ペアが存在感を見せた。

 石川・吉村組は4度目の出場で、3大会連続のメダル獲得が確定している。日本人の同じペアでの連覇になれば、57、59年の江口冨士枝・荻村伊智朗組以来60年ぶりになる。

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