サンウルブズ7敗目も光明、ウォーレンボスアヤコ「12番」手応え

[ 2019年4月20日 05:30 ]

スーパーラグビー第10節 ( 2019年4月19日    秩父宮 )

<サンウルブス・ハリケンーズ>突進するサンウルブス・ウォーレンボスアヤコ(撮影・久冨木 修) 
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 サンウルブズはニュージーランド・カンファレンス2位のハリケーンズに23―29で逆転負けを喫し、今季7敗目(2勝)となった。今季初のホーム初勝利はお預けとなったが、本来のFW第3列ではなくCTB(12番)で先発起用されたラーボニ・ウォーレンボスアヤコ(23)が出色のプレー。オーストラリア出身の若き俊才が二刀流でW杯日本代表入りへアピールする。

 「代表でも12番でプレーできるかもしれない」。試合後のトニー・ブラウン・ヘッドコーチが送った最大級の評価が、ウォーレンボスアヤコのW杯への道を明るく照らした。

 見せ場はいきなりやってきた。前半6分、中央付近からの展開攻撃で、SOパーカーから近場でパスをもらいゲイン。決定機をつくり、マシレワの先制トライを演出した。「パーカーがうまくパスを出してくれた。このプレーに限らず助けられた」と謙虚だが、バックスが本業の選手に見劣らないスピードとスワーブがそうさせた。

 高校時代に「少しやっていた」というCTBだが、SRは異次元。月曜日に先発を通達されたばかりで「ディフェンスには課題があった。キックも課題」と振り返ったが、デビュー戦としては上々だ。後半22分以降はNo・8でもプレー。日本代表にも必要な人材であることを証明する80分間となった。

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