JOC次期理事 監事候補者確認 学識経験者も一部リストアップ

[ 2019年4月10日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の役員候補者選考委員会は9日、都内で第1回会合を開き、加盟競技団体から推薦された次期の理事、監事候補者を確認した。

 学識経験者の候補者も一部リストアップ。5月中旬に第2回を開いて絞り込み、約30人で構成される新体制の陣容を固める。17~20人が選考される加盟団体推薦の理事候補には、現職の理事を中心に、6月の任期満了で退任を表明した竹田恒和会長(71)の後任として就任が確実な情勢となっている全日本柔道連盟会長の山下泰裕氏(61)らが名を連ねた。日本フェンシング協会は太田雄貴会長(33)、日本体操協会は山崎浩子新体操強化本部長(59)を推薦した。

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2019年4月10日のニュース