貴景勝 大関昇進伝達式での口上は?「多少つまっても自分の考えを」

[ 2019年3月26日 11:59 ]

<貴景勝インタビュー>テレビのインタビューに答える貴景勝(撮影・亀井 直樹) 
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 大相撲春場所(3月24日千秋楽)で10勝を挙げた関脇・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)の大関昇進は、27日に日本相撲協会が開く夏場所(5月12日初日・両国国技館)の番付編成会議と、同日の臨時理事会で正式に決定する。その後に、昇進伝達式が控えている。注目されるのが、昇進を伝える使者に貴景勝が述べる口上だ。

 貴景勝は26日、東大阪市の宿舎で報道陣に対応し「自分で決めたい」ときっぱり。内容は「完全には決められていない。ある程度、こういう言葉を入れたいというのはある」と、完成まであと少しの段階。実際に述べる場面については「決意を述べる場所だし、練習しまくるのも、と思う。多少つまっても自分の考えを言えたらと思います」と、自然体で臨む考えを示した。

 一方で「大銀杏に紋付き(の正装)だからね。軽はずみなことは言えない」と責任感も漂わせた。

 過去の口上の映像を見て感心することも多かったという。「やっぱりみなさん、深い意味がある。本当にいい言葉だと思う。琴奨菊関の“万里一空(ばんりいっくう)”とか、意味はあとで知ったけど、すごくいい」

 元師匠、貴乃花の「不撓不屈(ふとうふくつ)」や、貴ノ浪の「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」も印象に残ったと話す。

 四文字熟語を入れるか入れないかは本人次第。昨年夏場所後に昇進した栃ノ心の口上は「親方の教えを守り、力士の手本となるよう稽古に精進します」。四字熟語は入れなかった。

 平成最後の口上。貴景勝がどんな言葉を選ぶのか、注目される。

 日本相撲協会は27日、夏場所の番付編成会議と臨時理事会で関脇・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)の大関昇進を正式に決める。

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