小林陵、個人総合Vの快挙も今季は「90点」 辛口自己採点の理由は「世界選手権」

[ 2019年3月26日 12:38 ]

ジャンプ男子で日本人初の個人総合王者に輝いた小林陵侑はW杯遠征を終え帰国した(撮影・郡司 修)
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 ノルディックスキー・ジャンプで日本男子初のW杯個人総合優勝を果たした小林陵侑(22=土屋ホーム)が26日、羽田空港着の航空機で欧州遠征から帰国した。総合優勝の証しであるクリスタルトロフィーを手に、「ジャンプ週間(総合優勝)のワシ(のトロフィー)より軽いけど、片手でずっと持っていたら重い」と感想を述べ、「けっこう前の段階で総合優勝が決まっていたけど、そこからも気を抜かず戦えたのは大きな収穫。最初から最後まで高いレベルで戦えた」と振り返った。

 昨年11月にW杯初勝利を挙げて以降、年末年始のジャンプ週間で史上3人目の全勝優勝、W杯タイ記録の6連勝、歴代2位タイのシーズン13勝などの記録を樹立。今月10日の個人第23戦で個人総合優勝を決め、24日にスロベニア・プラニツァで行われた今季最終第28戦でも日本最長記録を更新する252メートルをマークして優勝を飾っていた。「(自己採点で)90点はあげられると思う。世界選手権で個人タイトルを取れなかったのが(マイナス)10点」と話し、来季へ向けて「他の国の人たちもまた数段階レベルアップしてくると思うので、僕も進化し続けたい」と話した。今後達成したい記録を問われると「世界記録ですかね。253・5メートル超え」とニヤリ。W杯総合連覇については「簡単なことではないが、もちろん目指します」と話した。

 29日には札幌ドームのプロ野球開幕戦、日本ハム―オリックス戦で始球式を務める。「野球経験はメッチャある?」と問われ、「メッチャないです。小学生の時までです。練習している時間がないけど…」と苦笑いした。

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