貴景勝が鶴竜を撃破 11日目は白鵬戦 八角理事長「貴景勝は自信がある。あしたが楽しみになった」

[ 2019年3月19日 19:36 ]

大相撲春場所10日目 ( 2019年3月19日    エディオンアリーナ大阪 )

<春場所10日目>鶴竜(手前)を引き落としで破り、勝ち越しを決めた貴景勝  (撮影・成瀬 徹)     
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 大関獲りを狙う貴景勝が鶴竜戦で初勝利を挙げた。過去3戦全敗だったが、この日は立ち合いから互角の当たり。横綱と突き合いながら、じわじわ前に出る。最後は貴景勝の圧力に鶴竜が足をもつれさせ、バランスを崩して土俵に落ちた。

 館内の役員室で見守った八角理事長(元横綱・北勝海)は「(貴景勝は)辛抱勝ち。思い通りの立ち合いだったんじゃないかな。一度もはたかなかったのは(押す)自信があったということ」と押し相撲に徹した一番を評価した。

 その一番前の取組では、白鵬が玉鷲に逆転勝ち。玉鷲に左からいなされて背中を向ける態勢になったものの、そこからすぐに立て直す。最後は相手が出てくる勢いを利用して突き落とした。
 「白鵬は攻めていたから後ろに余裕があった。普通は背中を見せるとバランスを崩す。体が柔らかいのと後ろ(自分の位置から俵までのスペース)に間があったからああなった」と感心したように話した。

 11日目はその白鵬と貴景勝の注目の一番。「あしたが楽しみになったね。横綱はきょう、明日(勝てば)で勢いがつきそうな感じがする」と好勝負を期待した。

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