ラグビー代表候補合宿 「柔術」練習でタックルの恐怖心和らげる

[ 2019年3月13日 05:30 ]

ニュージーランド人の柔術家ライアン・ヘンリー氏から指導を受けるFW陣
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 ラグビーW杯日本代表候補合宿は12日、沖縄県読谷村での第6クール2日目の練習を消化した。この日から柔術家ライアン・ヘンリー氏(41)を招いた「コンバット・セッション」に着手し、受け身など基本動作を叩き込まれた。

 同氏は総合格闘家ヒクソン・グレイシーの弟ホイラー・グレイシーにブラジリアン柔術を伝授され、ニュージーランド人で初めて黒帯を取ったという人物。ハイランダーズ時代に指導を受けた経験のあるスクラムハーフの田中(パナソニック)は「タックルの恐怖心は、和らいだ」と効果を語った。

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2019年3月13日のニュース