U20女子 広中2連覇もラスト1キロの走りを反省「ラスト1キロで自分の弱さ出た」

[ 2019年2月23日 21:49 ]

日本選手権クロスカントリー ( 2019年2月23日    福岡県・海の中道海浜公園 )

優勝した広中
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 世界クロスカントリー選手権の代表選考を兼ねて行われ、U20女子6キロ(2キロのコースを3周)は広中璃梨佳(長崎商3年)が19分56秒で連覇した。

 トレードマークの青色の帽子をかぶった広中が序盤から引っ張っると、2周目からは後続との差を広げ独り旅になった。「強気で前で引っ張るのが今回の目標だった。2連覇できてうれしい」と喜んだ。

 ただ1月の全国都道府県対抗女子駅伝1区で4年連続の区間賞を取るなどしているホープは反省も忘れない。昨年の自身の優勝タイムより6秒遅かったのもあり「ラスト1キロで自分の弱さが出てタイムを落としたのが悔しい」と話した。

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2019年2月23日のニュース