リッキー・ファウラー 肩からドロップして1打罰 新ルールでは膝の高さからに変更

[ 2019年2月23日 16:37 ]

リッキー・ファウラー (AP)
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 22日に行われた男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権の第2ラウンドで、リッキー・ファウラー(30=米国)が正しい方法でドロップしなかったため、1打罰のペナルティーを科された。

 ゴルフでは2019年1月1日から施行された新規則により、ドロップは肩の高さから膝の高さに変更されたが、ファウラーは肩の高さからドロップした球でプレーしたため、ペナルティーを科されることになった。同伴選手の指摘で誤ったドロップに気づいたそうだが、ドロップした時点で誤りに気づき、ショットの前に膝の高さから再度ドロップすれば、ペナルティーが科されることはなかった。

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2019年2月23日のニュース