ラグビー代表候補合宿　守備陣強化へ新システム習得着手

ラグビー日本代表候補合宿で指示を出すジョセフＨＣ（中央）
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　ラグビー日本代表候補合宿は東京都町田市で第３クール最終日を迎え、ディフェンス練習に多くの時間を割いた。

　勢い良く飛び出しプレッシャーをかける根幹のシステムは昨年までと同様だが、相手ＳＯにより大きな重圧をかけるための新システム習得にも着手。Ｗ杯１次リーグで対戦するアイルランドには、昨年の世界ＭＶＰセクストンが君臨。フランカー徳永（東芝）は「１０番に重圧をかけるため、ノミネートミスを少なくするようにできる」と効果を強調した。