紀平 世界選手権前哨戦へ意気込んだ「ノーミス演技を」

[ 2019年2月23日 05:30 ]

フィギュアスケート チャレンジ・カップ ( オランダ・ハーグ )

調整する紀平梨花
Photo By 共同

 フィギュアスケート世界選手権(3月20日開幕、さいたまスーパーアリーナ)の女子で初出場初優勝を目指す16歳の紀平梨花(関大KFSC)が前哨戦となるチャレンジ・カップに挑む。

 新調したスケート靴の調整に追われ、21日の練習では代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を一度も跳ばなかった。「世界選手権へ自信をなくさないようにすることが大事。ノーミスの演技をしたい」と意気込む一方、23日のショートプログラム(SP)で3回転半に挑むかどうかは「直前の6分間練習で決めることになりそう」と無理はしない考えだ。

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2019年2月23日のニュース