今平20位に浮上、松山28位 男子ゴルフ世界選手権

[ 2019年2月23日 10:07 ]

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、メキシコ選手権は22日、メキシコ市郊外のチャプルテペックGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、今平周吾が5バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算2アンダーの140で首位と9打差の20位に浮上した。

 松山英樹は3バーディー、2ボギーの70で回り、通算イーブンパーの28位。72の小平智は5オーバーで58位となった。

 67をマークしたダスティン・ジョンソン(米国)が通算11アンダーで首位に立ち、ロリー・マキロイ(英国)とマット・クーチャー(米国)が2打差の2位につけた。66のタイガー・ウッズ(米国)が5アンダーの8位。今大会は72選手が予選落ちなしで争う。

 松山英樹の話 ショットは悪くないけど、パットが決まらないのでスコアが伸びない。でもアンダーパーで回れているのはいい兆しだと思う。ちょっとパットが入ってくれたら(1日で)5、6アンダーは出せると思うので、それに期待したい。

 今平周吾の話 ショットも良くて、パットも結構入ってくれた。合わなかった距離感は(クラブの)番手を落としてうまくいった。流れが良ければスコアが出ると思えた。順位は気にしないで、あと2日もアンダーパーで回りたい。(共同)

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2019年2月23日のニュース