練習グリーンにパター叩きつける暴挙 デシャンボーがツイッターで謝罪

[ 2019年2月23日 20:10 ]

ブライソン・デシャンボー (AP)
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 男子ゴルフのブライソン・デシャンボー(25=米国)が22日、フラストレーションからパターを叩きつけ、練習グリーンを傷つけたことについて、自身のツイッターで謝罪した。

 世界選手権シリーズ、メキシコ選手権に出場しているデシャンボーは、21日の第1ラウンドで4オーバーの58位タイと出遅れたが、ラウンド終了後にフラストレーションが爆発。その様子が放送局の映像として流れていることも知らず、手に持つパターを練習グリーンに叩きつけた(映像は練習グリーンをバックに解説者がコメントしていた)。

 その暴挙が批判の対象となったのは当然のこと。頭を冷やしたデシャンボーは「ファンやツアー仲間、そしてゴルフ場のスタッフに謝罪したい。自分は感情を表に出す選手で、完ぺきな人間ではないが、ゴルフというスポーツを尊重し、裏方として関わるスタッフの方々に対しても敬意を払う」とツイートした。

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2019年2月23日のニュース