橋本聖子氏 白血病公表の池江にエール「頑張って欲しいし、彼女ならできると信じている」

[ 2019年2月16日 16:35 ]

20年東京五輪について講演を行った橋本氏
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 参院議員でJOC副会長の橋本聖子氏(54)が16日、東京都内で東京五輪についての講演を行った。白血病を公表した競泳女子エースの池江璃花子(18=ルネサンス)について「池江選手がこの春から娘と同じ大学の同じ学部に進むので、身近に感じていただけに頑張って欲しいし、彼女ならできると信じている」とエールを送った。

 昨今のスポーツ界のガバナンスやコンプライアンス問題にも触れる場面もあった。「五輪に神様がいるとすれば、池江璃花子の体を使って五輪パラリンピックをもっと大きな視点で考えなさいといってきたのかなと思いました。あらゆる問題がスポーツ界で起きている。あらゆる面で心配を掛けた。悩んでいる選手もいる。ガバナンス、コンプライアンスをしっかりしないといけない。池江選手がすばらしい発信をしてくれたことでスポーツ界全体がそんなことで悩んでいる場合ではない。もっと前向きにやりなさいよと、池江選手を使って私たちに叱咤(しった)激励してくれているのかなとすら思った。そのくらい彼女はすごい人間」と話した。

 橋本氏は講演後に取材に応じ「正確に伝えないといけない」と前置きした上で「池江選手が『神様は越えられない壁は与えない』という風に書いていた。五輪の神様がそういうコメント出させると言うことは、スポーツ界全部がもう一度新たな気持ちで頑張って立て直さないと池江のメッセージから受け取った」と真意を説明した。

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