天理大・松永 、左膝を骨折しながら強行出場…数カ所のじん帯損傷も

[ 2019年1月12日 21:22 ]

全国大学ラグビー選手権・決勝戦   天理大17―22明大 ( 2019年1月12日    秩父宮ラグビー場 )

<明大・天理大>敗れた天理大フィフティーン (撮影・久冨木 修)
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 天理大のSO松永拓朗(2年)が敗戦後、左膝を骨折しながら強行出場していたことを明かした。「陥没骨折です」と語ると同時に、数カ所のじん帯損傷を抱えていると説明した。

 初戦の大東大戦で負傷。出場が危ぶまれた準決勝にも強行出場しており、帝京大の10連覇阻止に貢献した。

 しかし、明大との決勝の後半、タックルに行った際に症状が悪化。5点差に詰めた後半35分のCTBフィフィタのトライ後のGKを蹴らなかった。

 「前半は痛みはなかったけど、後半のタックルで痛みが出て、体重が乗らなくなった。最低限やっているつもりだったが」

 残り30秒からのマイボールスクラムの前に退いた。初の日本一を手にできず「悔しい。負けを考えて挑んでいない。こんなに悔しいんか、というのはある」。キック合戦では相手のFB山沢に飛距離、精度で遅れを取った。「成長して戻ってきたい」。関西勢34季ぶりの頂点を逃した。SH藤原と組むハーフ団は2年生コンビ。同じ悔しさはもういらない。

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