人気健在!稀勢 懸賞ではダントツ1位の約200本

[ 2019年1月12日 05:30 ]

大相撲初場所 ( 2019年1月13日 )

 懸賞では稀勢の里が根強い人気を示した。日本相撲協会の担当者によると、初場所の懸賞申し込みの総数は2127本。力士別では稀勢の里の約200本がトップ。2位は高安の約120本。白鵬の約100本が3位。以下、栃ノ心と御嶽海が約90本で続いた。

 申し込み段階では稀勢の里が秋場所(約170本)、九州場所(約130本)に続き“3連覇”を達成し、期待の高さがうかがえる。それでも17年夏場所で約600本の申し込みを1人で集めた実績と比較すれば、物足りなさもある。

 実際の懸賞総数は通常、力士の休場などで取りやめが発生し、申し込みより減少する場合が多い。初場所も最終的には2000本前後になる見通し。史上最多は昨年秋場所の2160本。

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2019年1月12日のニュース