箱根駅伝　東洋大“金ジャージー”で５大会ぶり制覇へ　酒井監督「主導権握りたい」

第９５回箱根駅伝

５大会ぶりの優勝を狙う東洋大のメンバー
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　第９５回箱根駅伝は２日午前８時、東京・大手町をスタートし、２日間にわたって１０区間２１７・１キロで争われる。

　前回大会往路Ｖから、もう一歩先の栄光を目指す東洋大。酒井俊幸監督は「出雲（駅伝）は２位、全日本大学駅伝は３位だったが、箱根は譲れない」と力を込めた。

　１０年連続３位以内という結果にも満足はしていない。指揮官は「前回経験者の１年の上積みもある。経験者が主導権を握ることができる走りをしてほしい」と話した。ジャージーは鉄紺から金色に変更。金メダルカラーで５大会ぶりの総合優勝を狙っている。