桐蔭学園 底力発揮の再逆転!後半4トライで粘る石見智翠館を突き放す

[ 2019年1月1日 13:25 ]

第98回全国高校ラグビー第4日・3回戦   桐蔭学園43―17石見智翠館 ( 2019年1月1日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<桐蔭学園・石見智翠館>後半、トライを決める桐蔭学園・小田原
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 第98回全国高校ラグビー第4日は1日、東大阪市・花園ラグビー場で3回戦が行われ、選抜大会の覇者でAシードの桐蔭学園(神奈川)が後半の4トライで粘る石見智翠館(島根)を突き放し、4大会連続13回目の準々決勝進出を果たした。

 桐蔭学園は3―0で迎えた前半9分、石見智翠館に逆転のトライを許したが、同25分、高校日本代表候補のCTB佐々木隼(じゅん=3年)が左中間に飛ぶ込み、試合をひっくり返した。以降は石見智翠館のシンビンによる数的優位もあって徐々に点差を広げ、最後は春の覇者の底力を見せた。

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2019年1月1日のニュース