旭化成が3連覇 アンカー勝負制す 全日本実業団対抗駅伝

[ 2019年1月1日 15:28 ]

<ニューイヤー駅伝2019>ゴール直前でMHPSの岩田を振り切りゴールに駆け込む旭化成・アンカーの大六野(撮影・会津 智海)
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 第63回全日本実業団対抗駅伝(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで行われ、旭化成が大会3連覇。歴代最多の優勝回数を24に伸ばした。

 旭化成は6区の市田宏(26)が首位を奪うと、7区の大六野秀畝(26)がMHPS岩田勇治(31)とのアンカー勝負を制した。3連覇は01〜03年のコニカ(現コニカミノルタ)以来。

 2位のMHPSは4区の井上大仁(25)が区間賞の激走で首位を奪ったが、最後は4秒差で初優勝はならなかった。

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