三原舞依、NHK杯に向け意欲「自分に勝つことを目標にしてきた」

[ 2018年11月8日 20:48 ]

<NHK杯>SPに向け練習する三原舞依(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦、NHK杯(9日開幕、広島県立総合体育館)を前に、日本選手が8日に広島県内で会見に臨んだ。NHK杯初出場となる三原舞依(19=シスメックス)は「練習でやってきたことを信じて、自分に勝つことを目標にしてきた。笑顔で終われるよう、楽しめたらいいな」と意気込みを語った。

 今大会に向け重点的に取り組んだことを問われ「フリーで少し構成を変えた部分があって、ミスなく流れ良く滑らせるのを意識してきたつなぎの部分もレベルアップさせないとと思っていたので、そこを練習してきた」。「初めてのNHK杯で緊張もあるけど、リンクの温かさ、会場の広さとか色々と実感できた。気持ちを作って、楽しめたら」と話した。

 今大会着用する衣装のコンセプトについては「SPもフリーもデビッド(ウィルソン)さんのアドバイスや衣装さんの提案で作っていただいた。こだわりはあまりなくて、1つだけ、オーロラって石がすごく好きなので、それを使ってくださいということだけお伝えして、すごく素敵な衣装を作っていただきました」と自身もお気に入りの“勝負服”で大舞台に臨む。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月8日のニュース