須崎、奥野、川井友が決勝進出 源平と皆川は銅メダル

[ 2018年10月25日 07:38 ]

 レスリングの世界選手権第5日は24日、ブダペストで行われ、女子では昨年48キロ級覇者で50キロ級の須崎優衣(早大)、昨年55キロ級覇者で53キロ級の奥野春菜、62キロ級の川井友香子(ともに至学館大)が25日の決勝に進んだ。

 4試合を勝ち上がった川井友は、23日に女子59キロ級を制した梨紗子(ジャパンビバレッジ)の妹。姉妹で世界一に輝けば、2006、07年に2連覇した伊調千春、馨以来となる。須崎は3試合を圧勝し、奥野も4試合を勝ち抜いた。

 65キロ級の源平彩南(至学館大)は3位決定戦でインド選手を破り、銅メダルを獲得した。76キロ級の皆川(旧姓鈴木)博恵(クリナップ)は3位決定戦でハンガリー選手の棄権による不戦勝。75キロ級の昨年に続いて銅メダルとなった。(共同)

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2018年10月25日のニュース