池江 100Mバタフライ、56秒08の日本新で金!今季世界最速「メチャメチャ楽しい」

[ 2018年8月11日 19:31 ]

<パンパシフィック選手権第3日>女子100メートルバタフライ決勝、日本新記録で優勝しガッツポーズをする池江璃花子(撮影・小海途 良幹)
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 水泳のパンパシフィック選手権第3日は11日、東京辰巳国際水泳場で行われ、競泳女子100メートルバタフライで池江璃花子(18=ルネサンス)が56秒08の日本新記録で優勝した。

 予選でも56秒90の大会新記録をマークして決勝に進出していた。主要国際大会での初めての金メダル。しかも56秒08は、今シーズンの世界最高記録となった。

 池江は自身の持つ日本記録を0秒15更新。また、この種目の日本新は今年4度目、計13度目だった。

 池江は200メートル自由形の銀メダル、リレーに続き3つ目のメダルを獲得した。

 ▼池江の話 金メダルを取ることができてうれしい。55秒台まであと少しになったので、頑張りたい。泳ぐことがメチャメチャ楽しいです。

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