男子400メートルリレー 米国の失格で繰り上げ銅メダル

[ 2018年8月11日 22:20 ]

 水泳のパンパシフィック選手権第3日は11日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子400メートルリレーの日本は4番手でゴールしたが、米国の失格で順位が繰り上がり、銅メダルとなった。

 2位オーストラリアまで0秒01と、世界に歯が立たなかった種目で奮闘。日本代表の平井ヘッドコーチは「手応えを感じるレースだった」と評価した。

 第1泳者の中村がトップでつなぎ、チームに勢いをつけた。中村は「日本の自由形短距離にとって、大きな一歩」と誇らしげに語った。

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