競泳池江が日本新で金 大橋2冠、パンパシ水泳

[ 2018年8月11日 21:20 ]

<パンパシフィック選手権第3日>女子200メートル個人メドレー、金メダルを獲得した大橋悠依は笑顔を見せる(撮影・小海途 良幹)
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 水泳のパンパシフィック選手権第3日は11日、東京辰巳国際水泳場で行われ、競泳女子100メートルバタフライは池江璃花子(ルネサンス)が56秒08の日本新記録をマークし、主要国際大会で初めて金メダルを獲得した。池江の個人種目のメダルは200メートル自由形(9日)の銀に続いて2個目。

 女子200メートル個人メドレーは大橋悠依(イトマン東進)が2分8秒16の大会新記録で制し、400メートルとの2冠を達成した。寺村美穂(セントラルスポーツ)は3位。

 男子200メートル個人メドレーは萩野公介(ブリヂストン)が1分56秒66で3位、瀬戸大也(ANA)が1分57秒36で4位だった。チェース・ケイリシュ(米国)が400メートルに続いて優勝した。

 男子400メートルリレーの日本(中村、塩浦、松元、溝畑)は3分12秒54の日本新記録を樹立したが、4位にとどまった。

 女子400メートル自由形で小堀倭加(神奈川・湘南工大付高)が4分9秒04の高校新記録で泳ぎ、6位となった。

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