横峯さくら64、1打差2位浮上「ピンチはなかった」

[ 2018年6月16日 09:09 ]

米女子ゴルフ メイヤー・クラシック第2R ( 2018年6月15日    ミシガン州ベルモント ブライズフィールドCC(パー72) )

<メイヤー女子ゴルフ>第2ラウンド、5番でティーショットを放つ横峯さくら。通算12アンダーで2位
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 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは15日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、10位で出た横峯さくらは8バーディー、ボギーなしの64と好スコアをマークし、通算12アンダーの132で2位に浮上した。首位の柳簫然(韓国)とは1打差。ザンドラ・ガル(ドイツ)も2位に並んでいる。

 畑岡奈紗は連日の70で通算4アンダーの47位、野村敏京は72で3アンダーの59位となり、ともに後退しながらも予選を通過した。

 ▼横峯さくらの話 ピンチらしいピンチがなかったのが大きい。すごくいいラウンドだった。ドライバーの飛距離が戻った(伸びた)ことが一番の要因かと思う。優勝という言葉はまだ早いかな。一ホール一ホール大切にしていきたい。

 ▼畑岡奈紗の話 後半(アウト)はいいイメージがあって、三つ伸ばせて良かった。調子が悪い中での2アンダーだったのでよかった。よくまとめられているなと思う。週末は60台を目指したい。

 ▼野村敏京の話 パー5(5番)で行ったり来たりしてダブルボギー。でも残りホールが多かったので頑張った。グリーンが結構重いので、スピードを合わせるのが難しい。(共同)

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2018年6月16日のニュース