松山英樹、70で26位浮上 D・ジョンソンが首位

[ 2018年6月16日 09:05 ]

全米オープン選手権 第2R ( 2018年6月15日    ニューヨーク州サウサンプトン シネコックヒルズGC(パー70) )

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は15日、ニューヨーク州サウサンプトンのシネコックヒルズGC(パー70)で第2ラウンドが行われ、46位から出た松山英樹は2バーディー、2ボギーの70で回り、通算5オーバーの145で26位に上がった。首位とは9打差。

 首位スタートの世界ランキング1位、ダスティン・ジョンソン(米国)が67と伸ばし通算4アンダーで単独トップ。4打差の2位にスコット・ピアシーとチャーリー・ホフマン(米国)が並んだ。

 3年ぶり出場のタイガー・ウッズ(米国)は通算10オーバーで予選通過に2打及ばなかった。小平智と星野陸也は通算18オーバー、秋吉翔太は19オーバーで予選落ちに終わった。

 ▼松山英樹の話 内容としては徐々に良くなっていると思う。最後のバーディーですごく救われたという感じ。9打差はすごく大きいが、まだ天気次第でどうなるか分からない。伸ばさないとチャンスはないと思うので、一つでも縮められるように頑張りたい。

 ▼小平智の話 これだけ難しいコースを経験したことがなかった。初日に風であれだけ大たたきしたから、2日目にモチベーションを保つのも難しかった。ショットが良くてもパットが入らないと意味がない。自分に足りないものを突きつけられた。(共同)

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2018年6月16日のニュース