アジアン・サーキット台湾開幕 5日間で12トーナメント開催

[ 2018年6月16日 05:30 ]

14日に開幕した「AJPC ASIAN CIRCUIT TAIWAN」の会場
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 日本最大級のポーカーイベント「全日本ポーカー選手権(AJPC)」が手掛ける海外ポーカートーナメントツアー「AJPC ASIAN CIRCUIT TAIWAN(アジアン・サーキット台湾)」が14日開幕した。

 台湾で初開催された同大会は、AJPCと台湾でポーカーを競技として活動する「華人徳州撲克倶楽部」とのパートナシップによって実施。オープニングイベントは130人がエントリーし、会場に設置された13台のテーブルがフル稼働する盛況ぶり。プレーヤーの多くは台湾人だが、日本や香港、シンガポールなどから多く参加した。

 AJPCの佐々木康裕代表は「台湾で初の国際ポーカーイベントの開催となり、不安もありましたがオープニングイベントに多くの方が参加し、成功を確信しました。台湾には、多くの熱心なポーカープレーヤーがおり、大きな可能性を感じます」と、早くもイベントの継続開催に向けて手応えを感じたようだ。

 なお、本大会は18日までの5日間で、12トーナメントを行う。

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