松山 76位で最終R進めず、ショットは収穫 次戦へ切り替え

[ 2018年5月7日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ウェルズ・ファーゴ選手権第3日 ( 2018年5月5日    米ノースカロライナ州シャーロットkクウェイルホローC=7554ヤード、パー71 )

ウェルズ・ファーゴ選手権第3日 10番でバーディーパットを外した松山。通算4オーバーで最終ラウンドへ進めなかった
Photo By 共同

 松山英樹(26=LEXUS)は3バーディー、4ボギーの72と伸ばせず通算4オーバー、217で76位に終わり、最終ラウンドに進めなかった。首位は67で回り、通算10アンダーとしたジェーソン・デー(30=オーストラリア)。タイガー・ウッズ(42=米国)は通算1アンダーの31位につけた。通算3オーバーまでの75人が最終ラウンドに進む。

 ぎりぎりで予選を通過して臨んだ第3ラウンドで、スコアを落とした。70位までに絞られる最終日に残ることができなかった松山は「要のパットが入らないとこういう展開になっても仕方がない」と振り返った。前半の1、3、5番では2〜3メートルのパーパットを決められず。中盤に3バーディーを奪うも、15番で1メートル強のバーディーパットがカップに蹴られるなど粘ることができなかった。それでも「ショットの手応えは大きい」と収穫を語る。“第5のメジャー”と呼ばれる10日開幕のプレーヤーズ選手権へ向けて「頑張りたい」と切り替えた。

続きを表示

2018年5月7日のニュース